きみのばブログ
2020-09-02 14:00:00
きみのばブログ第3回~定期テストの重要性~
こんにちは!
君津市南子安にあります「個別指導塾きみのば」です。
きみのばが始まりましてよく面談で耳にすることを本日はブログにしたいと思います。
それは学校の定期テストと学力・実力テスト(君津では復学と言われるものです)のどちらが重要かということです。
ここに関しましては通われている塾さんによって考えが違うところはあると思いますが、ほぼ一致するのではないかと思います。(2020年時点での入試において)
まずは両方テストですので両方とも大切です。対策をできるのであれば両方行えればベストです。
ただし、どちらを重要視するかというとここは定期テストになります。
まずはその両方の性質ですが
定期テスト
・範囲が前回の定期テストの範囲からから今回の範囲までが中心のテスト
・通知表の成績をほぼ決めるために行われる。(通知表には提出物や学校での態度も入ります。)
・通知表の成績は高校受験の際に使用されます!←ここ重要です!
学力・実力テスト
・業者が作成したテスト
・今まで習ったことがまんべんなく出される。
・中3生は特に今の状況で高校受験が合格できるかを見極めることができる。
簡単に書くとこんな感じになります。
ここで大事なのは学力・実力テストはいわゆる「模擬テスト」という役割がほとんどです。
模擬テストは現状の実力を知り、自分の苦手な単元のあぶり出しとその解決に使うものです。
定期テストは上に書いた通りですが、取った点数がそのまま通知表をつけるための指標になります。
(例 95点なら5 85点なら4など)
その通知表は公立高校・私立高校の両方において受験の際に使用されます。(一部例外あり)
実力・学力テストは次のテストで挽回できますが、通知表は1学年前に戻ってやり直すことはできません。
そういう意味で定期テストが重要だと説明しています。
以前勤めていた塾での入会面談の際にこんな話がありました。
「学力・実力テストの対策をたくさんやりすぎて、定期テストの勉強ができなかった。
だから今回の通知表もすごく悪かった…そのため、志望校が厳しいといわれてしまった。」
この生徒さんはすごい努力家だったのですが、テストの重要性を勘違いをしてしまったとのことでした。
しつこいようですが二つできればベストですし、特に受験生は学力・実力テストのことも気にしては欲しいものです。
ただし上記の理由から私としましては定期テストの方が重要だと思いますと説明しています。
近隣では八重原中学校の定期テストが本日行われました。
生徒さんの多くはテスト前に塾の回数を増やしてきてくれました。
これも新しいスタイルの塾である「きみのば」の定額制のメリットだと思います!
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